インターアクト地区大会でのブラインドサッカー体験会を開催しました【報告】
6月9日(日)松本大学にて、国際ロータリー第2600地区インターアクトクラブの第31回インターアクト地区大会が開催されました。
その分科会で参加者の県内高校生の皆様を対象として、松本山雅B.F.C.中沢医代表とチームメンバー、松本山雅スポーツクラブスタッフが担当してブラインドサッカー体験会を開催しました。
2コマの実施で40名程の高校生に参加していただきました。
中沢代表ははじめに「伝えること」「聴くこと」「思いやりの気持ち」を大切にして欲しいと伝えました。
アイマスクをすることで生じる怖さや難しさで高校生たちはぎこちない動き出しでしたが、どうすればうまく伝わるか等々の話し合いをしながら進めると、次第に活気も出て動きがスムーズになってきました。
どんな声掛けをするか、どう動き始めるかなど様々な意見が活動の中で出てきて、若者らしい工夫が随所に感じられました。
パリパラリンピック日本代表に推薦された平林太一選手も華麗なドリブルを披露して体験会を盛り上げてくれました。
最後は5メートルほどの距離からミニゴールへシュートするPK合戦を行い、声を掛け合い笑顔で楽しんでいただきました。
県内高等学校のインターアクトクラブの皆様、関係の皆様、誠にありがとうございました。
今後とも松本山雅の活動に、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。