クラブ概要
松本山雅FCは、2020年8月にブラインドサッカーチームを設立しました。
設立の背景
松本山雅FCとブラインドサッカーの取り組みは2015年から始まりました。松本盲学校・山雅後援会・FC長野レインボーと連携して体験会を開催してまいりました。
全盲や弱視の方はもちろんのこと、多くの晴眼者の皆様に体験いただき、視覚障がいへの理解啓発に加え、コミュニケーションへの理解啓発に努めてまいりました。
ブラインドサッカーの更なる普及、視覚障がいへの理解啓発を目指し、FC長野レインボーを前身とする新チーム「松本山雅B.F.C.」を設立いたしました。
チーム概要
チーム名 | 松本山雅 B.F.C. |
代表 | 中沢 医氏 (長野県ブラインドサッカー協会代表) |
監督 | 落合 啓士氏 (元ブラインドサッカー日本代表) |
所属選手 | 14名(日本代表1名、ナショナルユーストレセン1名) 選手紹介はこちら>>> |
チーム名・ロゴの由来
B.F.C.はブラインドフットボールクラブの略。
「.」部分を5色で表記。前チームの「FC長野レインボー」へのリスペクトと、ブラインドサッカーを通してSDGsゴール3,4,8,10,11へアプローチしていくという決意のメッセージ。
SDG’sについてはこちら>>>
(JAPAN SDGs Action Platform | 外務省 (mofa.go.jp))
松本山雅とブラインドサッカーのあゆみ
2015
ブラインドサッカー体験会参加
2016〜2017
山雅後援会主催で体験会開催
松本山雅FC所属選手(田中隼磨)が体験会参加
2019
クラブ主催でホームタウンを巡回する体験会開催
スクールコーチが大会に参加
2020
松本山雅 B.F.C. を設立
今後の取り組み
地域貢献活動について
松本山雅B.F.C.は松本山雅ファミリーの一員となったことを機に、地域貢献活動に取り組んでまいります。ブラインドサッカーは選手だけでは成り立たない競技です。
普段支えていただくことが多い私達だからこそ、地域に何か貢献をしたい。その想いで地域貢献活動に取り組んでまいります。