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MATSUMOTO YAMAGA F.C.
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Blind Soccer

目を閉じても、
世界はツナガル

松本山雅スポーツクラブの
取り組み

松本山雅FCとブラインドサッカーの関りは、2016年まで遡ります。
ユースアカデミーの選手やスタッフ、トップチームの選手、サポーターの皆様、山雅後援会の皆様、多くの人々がブラインドサッカーに参加してきました。

視界のない状態で行うブラインドサッカーは、普段慣れ親しんだサッカーとは一味も二味も違います。視界のない状態でのコミュニケーションの難しさ、暗闇の中で走ることの怖さ。相手を思いやった言葉がけの重要さ、仲間を信頼して前に進む勇気。ブラインドサッカーを通して、多くの気づきを得て、今まで経験したことのない世界を知ることができました。

松本山雅FCでは、この体験をもっと多くの方々と共有し、地域の方に還元したいと考え、ブラインドサッカーの巡回事業をスタートいたします。

「目を閉じても、世界はツナガル」

ブラインドサッカーを通じて、視覚障がいへの理解を深めてみませんか?
暗闇の中でも仲間がいれば、きっと乗り越えられる。

皆様のご参加をお待ちしております。

ブラインドサッカーって何?!

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◆日本ブラインドサッカー協会公式HP(http://www.b-soccer.jp)より

フットサル(5人制サッカー)を基にルールが考案されており、障がいの程度によって2つのカテゴリーに分かれています。

ブラインドサッカー ⇒ ゴールキーパー以外は全盲の選手がプレーします。視覚障がい者スポーツのクラス分けの用語を用いて、B1クラスと呼ばれることもあります。

ロービジョンフットサル ⇒ 弱視の選手が主にプレーします。視覚障がい者スポーツのクラス分けの用語からB2/B3クラスと呼ばれることもあります。

ブラインドサッカーは、通常、情報の8割を得ているという視覚を閉じた状態でプレーします。技術だけではなく、視覚障がい者と健常者が力を合わせてプレーするため、「音」「声」のコミュニケーション」が重要です。

ルール

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2017年国際公式試合より、ルールが一部改正されました。

三つの大きな特徴

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転がると音の出るボール

ボールは、フットサルボールと同じ大きさです。ボールは転がると音が出る特別なボールを使用します。全盲の選手たちもボールの位置や転がりがわかります。

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「ボイ!」

フィールドプレーヤーはボールを持った相手に向かって行く時に、「ボイ!」と声を出さなければなりません。選手の存在を知らせ、危険な衝突を避けるためのルールです。発しないとノースピーキングというファールを取られます。「ボイ(Voy)」とはスペイン語で「行く」という意味です。

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目の見える人の協力

敵陣ゴールの裏に、「ガイド(コーラー)」と呼ばれる役割の人が立ちます。攻めている場面でゴールの位置と距離、角度、シュートのタイミングなどを声で伝えます。また、GKは晴眼者または弱視者が務め、自陣での守りについて選手に声で指示を出します。また、サイドフェンスの外側に立つ監督は、選手交代の決定などに加えて、ピッチ中盤でのプレーに声を出します。選手同士の声の掛け合いも含めたコミュニケーションが勝負のカギを握ります。

ブラインドサッカーの
もう少し詳しいルールを
説明すると…

アイマスクの着用

全盲と言っても義眼の人もいれば、光を感じられる人まで幅があります。その差をなくして公平にするため、目の上にアイパッチをはり、アイマスクを着用することが義務付けられています。

サイドフェンス

ピッチは、フットサルコートと同じ広さです。両サイドライン上に高さ1mほどのフェンスが並びます。ボールがサイドラインを割らないことや、選手がピッチの大きさや向きを把握することも助けます。フェンスの跳ね返りを使ったパスも頻繁に見られます。

ヘッドギアの着用

選手同士で衝突したり、転倒したりしたときの頭部の外傷を予防するために、保護用のヘッドギアを装着します(国内ルールのみ装着が義務づけられています)。

PKと第2PK

ペナルティーエリア内での反則には、相手チームにPKが与えられます。ゴールから6mの位置から蹴ります。もう一つ、第2PKというものがあります。これは、前後半それぞれ、チームで累積されるファウルが6つを超えた場合に、相手チームに与えられます。ゴールから8mの位置から蹴ります。

試合時間

前、後半とも20分(プレイングタイム)で行われます。

ゴールエリアとゴールサイズ

ゴールキーパーは、縦2m×横5.82mのゴールエリアのなかでプレーをします。ゴールの大きさは、 縦2.14m×横3.66mです。