「筑北小学校ブラインドサッカー体験会」を開催しました【報告】
11月22日(金)筑北小学校4・5・6年生の皆様を対象として、松本山雅B.F.C.中沢医代表と松本山雅スポーツクラブスタッフが担当してブラインドサッカー体験会を開催しました。
今回の体験会は人権教育の一環として計画されました。
はじめに中沢代表あら、「伝えること」「聴くこと」「思いやりの気持ち」を大切にして欲しいとお伝えました。
生徒の皆さんを縦割りで10グループに分けて、2人組の体操から始まり、ブラインドでのボール渡し、パス、キックなどのワークに取り組んでいただきました。
アイマスクをすることで生じる怖さや難しさで、最初の内はぎこちない動きでしたが、作戦会議を挟みながら進めると、多くのチームが徐々にスムーズな動きとなっていきました。
また、ガイド役も交代でしてもらい、どんな声掛けをするか、様々な意見が作戦会議の中で出てきて、各チームの工夫が感じられました。
最後は5メートルほどの距離からミニゴールへシュートするPK合戦を行い、声を掛け合い笑顔で楽しんでいただきました。
振り返りの中ではブラインドの状況の人に対して、思いやりの気持ちや声がけの大切さを感じる発言がありました。
筑北小学校4・5・6年生の皆様、関係の皆様ありがとうございました。
今後とも松本山雅の活動に、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。